有限会社臼田産業

臼田産業とは ABOUT

船造りから梱包業へ

海峡の交通拠点、海外への玄関口として栄えていた門司に、1917年(大正6年)先代の臼田利兵衛が本社所在地にて臼田造船所を設立したのが始まりです。
当時は沖に停泊した大型貨物船から、荷物を積み降ろす為の「はしけ舟」の製造及び修理を行っていました。時代は移り変わり、コンテナの登場により「はしけ舟」の需要が減り、造船所の役目を終えようとしていたところに、お客様から輸出梱包業を紹介して頂きました。

“梱包駅”としての役割

1972年(昭和47年)、有限会社 臼田産業として私達は新たに輸出梱包業をスタートしました。
現在では門司港の太刀浦地区に工場を構え、国際物流の過程(路線)における要所(梱包駅)として、役割を担っております。

精密で繊細な日本製品
“Made in JAPAN”を海外へ

21世紀初頭までは、電子機器類をはじめとする精密機械は日本製が世界シェアを握っていました。
現在は中国をはじめとする諸外国にその座を奪われつつありますが、海外では造ることのできない日本の職人技術ならではの製品はまだまだ数多く存在します。
その誇りを胸に、私たちは「Made in JAPAN」を海外へ無事に送り届けるべく、日々進歩し続ける会社でありたいと思います。

臼田産業だからできること

小型の製品から大型のものまで、臼田産業はあらゆる製品の梱包に対応しております。
中でも2012年に完成した第三梱包工場に構えた40t天井クレーン(20t×2基)は
九州・中四国の梱包業者としてはトップクラスの設備。
大型重量物の取扱及び梱包を得意としております。
また、太刀浦コンテナターミナルに隣接しており、梱包完了品の輸送等もスムーズに対応致します。
「臼田産業に頼んでよかった」と思っていただくこと、それが私達の喜びです。

製品の梱包

日本から海外に輸出される製品を、海上輸送や航空輸送の物流過程に潜むリスクから守る為に、安全・確実・迅速に梱包致します。
製品を高品質な梱包と共に海外に無事に届けるべく力を尽くします。

梱包の種類を見る